歯科検診に通って歯の健康を保とう

小児歯科を訪れて思うこと

歯科検診に通って歯の健康を保とう 私が子供の頃は歯医者は非常に恐ろしい存在でした。泣きながら母親に手を引かれて通っていました。近くの歯医者ではツンとした匂いの立ち込める待合室でキュイーーンと高い音と他の子供が泣く声を聞きながら怯えていました。いざ診察になると虫歯になったことを叱られつつ、泣き叫ぼうが診療されていました。絵本の世界でも歯医者は怖いと言うのが常識で、30歳になるまでずっと歯医者嫌いでした。

イメージが変わったのは子供のフッ素を塗るために小児歯科に訪れた時です。優しい音楽が流れる明るい落合室にはキッズスペースが広く設けられリラックスして待つことが出来ました。診察室は子供の好きなキャラクターのグッズが並べられ診察中に見上げる天井は青空のクロスが張られてテレビではアニメが流されます。にこやかな看護婦さんに子供たちはリラックスして身を任せます。暴れる子には体をタオルを巻き頭を固定するので泣きますが、フォローが良いので子供は歯科嫌いにはなりません。実際に二人のわが子は歯医者が好きです。歯の健康は成長するにつれて体の色んなところに関係してきます。小さな時からストレスを感じる事なくケアできる環境が整っていることを喜ばしく思います。